徒然なるままに。

新年明けましておめでとうございます！ 正月役配と三味線の下ざらいが終わり、ようやく落ち着いたところです。ごっさ疲れた…　＿ 乙(;_ _)＿

今回はずっと寺務所常駐だったので、寒さには困らなかったけれど、人づてorお堂からの放送(お経を読み上げる役課さんの声)でしか外の様子を伺い知れなくて、ゆえにまだ実感がありません。 録画した紅白歌合戦＆ゆく年くる年を早く観たい。アレを観ないと私の2013年は始まらないのだよ(笑)。

演奏会まで一週間を切りました。もうすぐ国立劇場です。 三味線部時代に(当時中１)、あの回り舞台に乗ってますからね。私にとっては懐かしくてウズウズして仕方がないのです。 出演プログラムぎっしぎし過ぎて、未だに順番の把握できてません…　後輩ちゃん、フォローよろしく頼むね(笑)。

今回、自分がタテで弾くのは「四季の山姥」という曲。 内容を掻い摘むと、元京都の九条の里の遊女・八重桐が、足柄山に籠もって山姥となり、怪童丸(坂田金時)を育てる話。 文字通り、四季の移ろいが表されている、しっとりめな曲風で。 ピアノ共々、パワーある曲ばかり弾いてきた私には、少し違和感を持たれそうな…　中学の旧友からも、｢怪獣のバラード(合唱曲)の伴奏者｣というイメージがあるようなので。
というか、この曲は過去にも演奏した事あるんですけど、今回 共演者に身内が誰もいないという…　プロの名取りさん達の巣に一人放り込まれた感じ。(´・ω・`)　 でもま、いい勉強になると思うんで、本番では「あたし、完璧！」となれるよう、頑張ります。

長々と喋り過ぎましたが…、本年も当サイトをよろしくお願いします！って事で。